2013年6月2日日曜日

鬱の治療

北欧の場合、日照時間が短く、鬱になる場合が多いという。
太陽がセロトニンの生成を助け、鬱を緩和しているからという。

セロトニンの材料として5−HTPがあるようだ。チロシンと5−HTPを用いることができる。卵黄油、ローヤルゼリー、リン脂質、糖鎖フェニルアラニン、セントジョーンズワート。糖鎖は、髄鞘を形成しており、髄鞘が厚くなれば伝達速度が速くなる。この髄鞘は、ナルディライジンによって、厚くなるのだという(京都大学)。

うつ病克服マニュアルによると、栄養療法が良いという。

また、脳内の傷が、鬱に影響をしているというのは正しい気がする。
視床下部に傷がある場合もある。視床下部は、前群が副交感神経(抑圧性)、中群が交感神経(行動性)、後群が体温調節を担うという

視床下部は、下垂体の近くであるし、このあたりに原因があるのだろうが、さて、何から手をうけようかな。



2013年5月16日木曜日

下垂体腫瘍と頭痛と不妊。

 下垂体腫瘍はホルモンに影響を与えて不妊となる傾向があるという。本当の話は知らないのだけれど、下垂体腫瘍を摘出した本当の理由は、そんなことにあるかもしれない。ただ、この手術で、自律神経は極度に乱れることになり、目眩が激しいときがある。

 昔から生理後の頭痛は、特に激しいという。夜間に訪れる恐怖感や幻覚は、統合失調症とも言えるかもしれないが、この現象が普通の人のホルモン異常だと自分を説得するには時間がかかる。なんとなく、セロトニンが減少し、アドレナリンなどが過剰に分泌されているかもしれない。そうだと考えると、理屈がつく。
 
 女性の場合、生理後にはエストロゲンが減少して、これによりセロトニンも減少するらしい。頭痛の原因はエストロゲン欠乏もあるのだろう。

 1つの答えは、エストロゲンの摂取。エストロゲンが含まれるというザクロジュースとかにしよう。それに、そういえば、ルイボスティーを飲んだ後、気分が良いといっていた。検索すると、どちらもホルモンバランスを整えて、不妊治療に使われるらしい。頭痛の原因とも一致する。

 ただし、エストロゲンの過剰摂取は、乳ガン等を引き起こす可能性があるという。人体をアクティブに成長させる材料は、多くの場合、ガンの成長も助長する可能性がある気がする。過剰摂取をしないで、徐々に騙しながら正常な状態になれるように考えてみたい。。

2013年5月1日水曜日

ボトックス(頭痛)

頭痛について、いろいろと調べると、血管周りの神経が痛むという理屈が、最も正しい気がする。

頭痛の原因としては:

①神経に囲まれた血管の膨張
②痛み成分の発生

がある。


①血管の膨張を抑えるのは、トリプタン製剤。頻繁な使用は、いろいろと好ましくないらしい。


②直接的/間接的に、痛みを生じさせる原因物質は、いろいろある。
1、カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP):→血管膨張誘発
2、シクロオキシゲナーゼ:→プロスタグラジン誘発(炎症の発生)
3、プロスタグラジン:→ブラジキニン誘発
4、ブラジキニン:→直接的な痛み成分


バファリン(アスピリン)は、2、シクロオキシゲナーゼ活性を抑制し、これに誘発される3、プロスタグランジン、4、ブラジキニン(痛み成分)の発生を抑制する。確かにバファリンで痛みが緩和されている。シクロオキシゲナーゼは、癌の成長にも寄与しているというから、アスピリンに抗癌作用があるという研究結果は、理屈の上では、不思議なことではない。



1、CGRPなどを抑制する方法として、ボトックス治療がある。いろいろと検索して、結局、品川イーストワンスキンクリニックにお世話になることにした。
顔面に9箇所、頭に6箇所、合計で15箇所にボトックスの注射を行う。塗り薬の麻酔をすることも可能であるが、注射に際して、大きな痛みはない。注射自体は、5分程度で終了する。注射針の大きさは髪の毛程度なので、傷跡も残らない。この病院は、栄養療法などの検査項目もある。


痛みについては、まとまった説明を見つけた。針治療と痛みには関連があるし、これは
痛みや抗癌とも関連してくるはずだと思う。後で、よく考えてみよう。。


http://hobab.fc2web.com/sub4-pain.htm#軸索反射










2013年4月17日水曜日

ウイルス治療など

現状を整理してみると:

①下垂体手術後に発生した震動や揺れによる目眩。
②特に夜間の激しい頭痛。
③脳腫瘍
④ホルモンが影響していると考えられる幻覚と幻聴。統合失調症と鬱病。
⑤膝の関節痛。
⑥喉の痛み。
⑦胆嚢と腸の切除に伴う消化不良。

がある。

(1)セロトニン、日光を浴びて、自律神経を整えると、①②③は、和らぐ可能性があるが、これは食事等を含めて総合的に考えることにしよう。

(2)②⑤についてボトックス法の適用を考える。八重洲にペインクリニックがあるようなので、いってみよう。
東京駅八重洲口 「八重洲痛みの診療室」

東京都中央区八重洲2-3-9 新光ビル2-A
TEL03-3277-3174(さっぱり痛みなし)
http://www.itami-shinryo.jp/index.html


関節痛については、ヒアルロン酸を注入するところもあるようだ。できれば、オープンMRIがあるところがよいと思って検索してみた。
徳永整形外科
東京都世田谷区喜多見8-18-10 小泉ビル2階 TEL. 03-5494-7311
小田急線・喜多見駅南口徒歩30秒、駐車場有
http://www.tokunaga.gr.jp/

(3)③の脳腫瘍について、最近はウイルス治療もあるようである。

東京大学でやっているらしい。ブロリコなどの野菜と合わせて考えてみようかな。。
http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/glioma/index.html

(4)⑦の消化不良は、ピロリ菌を除去すると少しは良いと思う。日本より台湾でやった方がいいかな。。そういえば、日本の外国人も3ヶ月以上の滞在で健康保険に入れるようだ。。
Mackay Memorial Hospitalの施設が充実している気がする。
http://www.mmh.org.tw/imsc/imsc_jp/services.htm



2013年4月14日日曜日

ブロリコ


最近、「ブロリコ」という健康食品がターゲット広告としてホームページ上に現れるようになった。発売は、「ゲノム創薬研究所」で、 東京大学薬学部の会社だそうである。確かに、昔から、ブロッコリーはガンには良いと本で読んだ。免疫系のNK細胞を活性化する作用があるというが、ブロッコリーから抽出したブロリコがさらによいらしい。

ブロリコの抽出方法(出典:(JPWO2008126905) 自然免疫機構を活性化/抑制する作用を有する物質の製造方法 )
①ブロッコリーを凍結乾燥し、乳鉢で粉砕。
②おそらく滅菌のため、水に溶かした後、圧力鍋のようなオートクレープ器で加圧(121℃にて20分)して、抽出。

同文献には、ウコンの抽出についても記載されている。